株式会社なないろのはな(本社:石川県、代表取締役:橋亜希子)は、2025年3月に石川県で開催された「HAPPY WOMAN FESTA 2025 ISHIKAWA」のパネルディスカッションに、代表取締役の橋亜希子が登壇しました。
◆イベント概要
- イベント名: HAPPY WOMAN FESTA 2025 ISHIKAWA
- 開催日:2025年3月8日(土)
- 会場:金沢港クルーズターミナル(石川県金沢市無量寺町リ65)
- 主催:HAPPY WOMAN実行委員会 石川支部
- 後援:国連広報センター/国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所内閣府男女共同参画局/外務省/厚生労働省/石川県/金沢市/小松市/北國新聞社/グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン/日本商工会議所青年部
- 公式サイト: https://happywoman.online/event/hwf/hwf2025/ishikawa/
◆登壇内容
橋亜希子は「地域における女性活躍とビジネスの可能性」をテーマとしたパネルディスカッションに登壇し、株式会社なないろのはなが取り組む地域密着型ビジネスモデルと女性リーダーシップについて語りました。特に、地方創生における女性起業家の役割や、多様な働き方を実現するための具体的なアプローチについて自らの事例を交えながら発表しました。
◆橋 亜希子 コメント
「HAPPY WOMAN FESTA 2025 ISHIKAWAに登壇できたことを大変光栄に思います。石川県を拠点に活動する女性経営者として、地域社会における女性の活躍と可能性について多くの方々と意見交換ができました。
パネルディスカッションで私が伝えたメッセージの一つに『自由よりも自在』という言葉があります。『自由』という言葉は魅力的に聞こえますが、現実には多くの不自由さの中で生きています。仕事、家族、経済状況など、思い通りにならないことが多い中で、『今いる環境の中』で何ができるのかを考え続けてきました。そして気づいたのは、完全な自由より大切なのは、『自分がそこに在る』ことを実感できる居場所を増やしていくことだということです。
理想と違う現実を否定するのではなく、今この瞬間の自分を受け入れた上で、その中でどう動けるかを探求する。自由を追い求めるより、『この環境の中で自分はどう在るのか』を見つめ、柔軟に行動していくことが、実は生きやすさにつながるのではないでしょうか。
今後も株式会社なないろのはなは、地域に根ざした事業を通じて女性の活躍を推進し、より豊かな社会づくりに貢献してまいります。」